2008/04/29

PETROGRAD - July 20th

PETROGRAD - July 20th

さらば、ジェノア
恐れないでくれ
彼はまた戻ってくるさ
彼はきみの家のドアを叩くだろう
かつて聞いたよりもはるかに大きな音で
かつて聞いたことがあっただろうか
恐れないでくれ、僕のジェノア
彼は街路できみの後を追うだろう

ちゃんと知るべきだった

線引きするための白
いネクタイなんてこれ以上いらないことを
そして、彼は夜にいつか叫ぶだろう
かつて聞いたどんな銃声よりもはるかに大きな声で
不自由だ、って
それから、きみは理解し、心にこう刻むのさ
「地球は売り物じゃない!」

in memory of Carlo Giuliani, 23, assassinated on July 20th, 2001 in GENOA

This song was taken from "Nineoneone" (911) LP/CD

註 : 90年代を代表するルクセンブルクの名ポリティカル・メロディック・ハードコア/パンク・バンド "Petrograd" の2002年リリースのラスト・サード・アルバム "Nineoneone (911)" LP/CD (Christopher Rec. / Pozoin Banaketak / Skuld Releases) に収録された曲。これを紹介しなければ、何も始まらない、というぐらいの反G8ソングの大名曲。2001年7月20日、イタリア・ジェノア反G8抗議。この日、警察によるカルロ・ジュリアーニ虐殺 (もちろんその他大勢の抗議者たちに対する大弾圧も含む) という悲劇に直面し、意気消沈する事態を危惧した彼らが、僕たちには僕たちのジェノアがある、と声援を送った。彼がこの日、G8に対して、なぜ行動し、何を叫んだのかーー俺たちがそのことを持って、この日ジェノアで起こった出来事を捉え返すことで、俺たちは彼に再会できるのかもしれない。

*歌詞については、原盤が今手元に無いため意訳あり。

以下は、Kanal B (ドイツの反ファシスト・ビデオ・プロジェクト) によって制作されたカルロ・ジュリアーニ追悼ビデオ。このビデオにPetrogradの「July 20th」が使われ、話題になった。

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